2024年8月22日に発売されたGoogleの最新AIスマホ Pixel 9 Pro XLを購入した。
去年同じくAIスマホとして販売されたPixel 8 Proも購入しており、その際は【16万のおもちゃ】と酷評させてもらった。
当時の販売価格で16万9,900円。実際におもちゃ感は否めなかったし約17万円出してまで購入する端末では無いというような印象だった。
今回のPixel 9 Pro XLは円安の影響もあってかPixel 8 Proよりも高い17万7,900円と値上げされた。今回も例に漏れずAI機能押しで全く期待していないが個人的事情もあり購入した。
ということでPixel 9 Pro XLを購入したのでレビューしていきたいと思う。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
目次
動画レビュー
Pixel 9 Pro XLの外観・デザイン
Pixel 9 Pro XLは前機種のPixel 8 Proよりデザインが大きく変更されている。
特に大きいのがカメラバー部分だ。Pixel 9 Pro XLの外観を詳しく見ていこう。
Pixel 9 Pro XL 同梱物
今回購入したのはPorcelainと呼ばれる白に近いカラーだ。
パッケージ自体はサステナブルでなるべくプラスチックを使われないパッケージとなっている。
不可逆的な開封シールを剥がすことによって、箱周辺を覆っているスリーブを外すことができるようになる。
このスリーブを取り除くのにめちゃめちゃ苦戦した。もうそういうのも必要無いから箱自体を不可逆的開封シールで止めておくくらいの簡素な感じで良い。
化粧箱も非常にシンプルなものになっている。両サイドにはこれ見よがしに『Pixel 9 Pro XL』と書いてある。
箱を開けると紙にくるまれカメラだけが主張する形でPixel 9 Pro XLと対面することができる。この時点で予想よりカメラの主張が激しいことを悟った。
同梱物はPixel 9 Pro XL本体とUSB C to Cケーブル(USB2.0)。SIMピンなども付属しているがUSB充電器は付属していないので別途用意する必要がある。
またPixel 8 Proの時には付属していたUSB Type-CをUSB Aに変換するアダプターは付属していない。
Pixel 9 Pro XLを包んでいる紙を外すことで本体と対面することができる。
今回購入したカラーは『Porcelain』と呼ばれるカラー。いわゆる『ホワイト』で見た感じも「ホワイトだな」という印象。
サイドフレームはアルミのような質感に変更されフラットなデザインになった。右側面には電源ボタンとお馴染みの他のAndroidと逆の配置になっている音量上下ボタン。
カメラバーは出っ張っていると各所で言われ覚悟していたが、予想の1.5倍くらい出っ張っている感覚だった。
購入したPixel 9 Pro XL用アクセサリー
Pixel 9 Pro XL用に新しく購入したアクセサリーも紹介しておく。
液晶保護ガラスはこのメーカーのものを購入した。指紋認証対応と謳っているが認証精度は明らかに低下した。
JETech Google Pixel 9 Pro XL用 液晶保護フィルム カメラレンズフィルム ガイド枠付き 指紋認証対応 強化...
確実な指紋認証対応を求めるのであればSpigenの保護ガラスの方が良い印象。YouTubeのレビューでも問題無く指紋認証できているという話がよく見られる。
Spigen Google Pixel 9 Pro XL ガラスフィルム 指紋認証対応 Pixel 9 Pro XL用 保護フィルム 貼り付けキッ...
クリアケースはSpigenのものを購入した。耐久性ガタかそうな厚みがありサイズ感が増すのが欠点ではある。しっかりクリアなケースなので本体の色をそのまま楽しむことが出来る。
Amazonスマイルセールに合わせて、新しく買い直したSpigenのガラスフィルム。抜群の貼りやすさで、どんな不器用な人でもピッタリ貼れるように配慮してくれている。指紋認証も問題ナシ。現時点では最高のガラスフィルム。
Spigen Google Pixel 9 Pro XL ガラスフィルム 指紋認証対応 Pixel 9 Pro XL用 保護フィルム 貼り付けキッ...
Pixel 9 Pro XLのスペック
既に知っている人も多いと思うがおおまかにPixel 9 Pro XLの特徴をまとめた。
Pixel 8 Proと比較するとほぼ同じで下記のようになっている。
スペック | Pixel 8 Pro | Pixel 9 Pro XL |
---|---|---|
CPU (SoC) | Google Tensor G3 | Google Tensor G4 |
メモリ (RAM) | 12GB | 16GB |
ストレージ容量 (ROM) | 128GB 256GB 512GB |
128GB(Porcelain/Obsidian) 256GB(Porcelain/Rose Quartz/Hazel/Obsidian) 512GB(Porcelain/Obsidian) |
本体サイズ | 162.6 x 76.5 x 8.8 mm | 162.8 x 76.6 x 8.5 mm |
重量 | 213g | 221g |
画面サイズ | 6.7インチ | 6.8インチ |
ディスプレイ解像度 | 1,344 x 2,992 | |
リフレッシュレート | 1-120Hz | |
バッテリー | 5,000mAh | 5,060mAh |
背面カメラ | 広角 5,000万画素 超広角 4,800万画素 望遠 4,800万画素 |
広角 5,000万画素 超広角 4,800万画素 望遠 4,800万画素 |
前面カメラ | 1,080万画素 | 4,200万画素 |
防水防塵 | IP68 | |
指紋認証 | 画面内(光学式) | 画面内(超音波式) |
顔認証 | 対応 | |
カラー | Obsidian Porcelain Bay |
Porcelain Rose Quartz Hazel Obsidian |
体感できる可能性がある主な違いは赤く表示した下記の3点。
- RAM 12GB→16GB
- 超音波式指紋認証センサー
- 42MPになったインカメラ
その他はアップデートを体感することはほぼ無理。なんなら普段使いでもヘビーに使わないライトユーザーなら赤字の改善も体感できる人はほんの一部。
Googleの最新CPU Tensor G4も先代のTensor G3からほぼ変わっていないし、なんなら用途によってはTensor G3よりもスコアが悪い時がある。(らしい)
つまりPixel 9 Pro XLはPixel 8.5 Pro程度のアップデートしかしていない。
インフルエンサーとの温度差を感じるレビュー
Pixel 9 Pro XLのレビューをしていく上で個人的に感じていたことがある。また今回のレビューは非常に厳しいことを書く可能性が高い。
気分を害される人もいるかもしれないが、身銭を切って購入した率直な意見だ。そしてあくまで個人的感想という前提でいて欲しい。
Pixel 8 Proをレビューしたときに『16万のおもちゃ』と表現した。今もその印象に変化は無い。
これは当時積極的にプロモーションされていた『音声消しゴムマジック』が最大3分までの長さしか使えない。という内容をGoogleをはじめ多くのインフルエンサーが言及していなかったことに対して憤りを覚えたことが原因の一つだ。
例に漏れず今回も非常に多くのインフルエンサーマーケティングが行われている。多くのインフルエンサーによるレビューを見て感じたことがある。
『身銭を切っていないレビュワーとは温度差がある』
商品を提供してもらいレビューをしているレビュワーさんと、身銭を切って買った僕のレビューでは非常に温度差があると感じている。
動画ブーストは10分制限がある
4Kで撮影したデータを8Kにアップスケーリングしたり、暗所ノイズを劇的に改善したり、撮影後にクラウド上で処理をして劇的に動画の質を改善する『動画ブースト』。
4Kをアップスケーリングして8Kにする際は撮影時間も10分まででフレームレートが30fpsに限定される。
4Kで撮影する場合も同様に10分の撮影制限がある。
この機能を絶賛しているインフルエンサーが非常に多いなか、見た限り制限に関して言及しているのが大石結花 // Yuka Ohishiさんだけだった。
Pixel 8 Proの音声消しゴムマジックの3分制限の時と同じことを何故また繰り返すのか。この辺りが提供を受けたレビュワーと自腹で買ったレビュワーの温度差なのか。
音声消しゴムマジックの時よりマシなのは、撮影中に『残り撮影時間』を表示してくれるところだ。
残り1分、残り5秒などを撮影中の画面に表示してくれるため、一応視覚的に残り撮影時間を確認することはできる。一瞬ではあるが。
撮影時間に制限があるなら、カウントダウン形式の撮影時間にしても良かったような気がする。
10分以上撮影することなんてほぼ無いから言及しなくても問題無いと思う人もいるかもしれない。
- 合唱祭や学芸会
- 花火大会
- ディズニーのパレード
- アーティストのライブ
- 水族館や動物園のショーやパフォーマンス
- 運動会や卒業式
ザッと挙げただけでもコレだけ10分以上撮影が必要そうな場面がある。特に花火大会なんかは、暗所で高解像度で撮影したいと考えるはずだ。
10分制限を知っていれば花火と花火の間でファイルを切って対処はできるが、合唱祭や学芸会など途中で切ることが許されない場面では動画ブーストはオススメしない。
動画ブーストはGoogleフォトのストレージを消費するため、無料プランの場合は15GBまでの容量制限がある。長い動画を高解像度化したい場合は追加のストレージ課金が必要な辺りも注意が必要だ。
iPhone 15との比較で同じレベルという違和感
Pixe 9 Pro XLは角張ったデザインへと変更されiPhoneと非常に似ている。その影響かiPhone 15 Pro やPro MAXと比較しているレビュワーが多い。
それ自体を否定するつもりは無い。むしろ競合機種と厳密に比較してくれるのは購入を検討している人にとっては有益な情報だ。
ただ気付いて欲しいのがiPhone 15 Proは去年2023年に発売された機種だ。もはや1年も前の機種なのだ。
その1年前の機種と比較され圧倒的な優位さを出せず、よく見れば勝っている場面によってはiPhone 15 Pro /Pro MAXに劣る結果を出している。
違和感を覚えないのだろうか?1年前と同じ性能または劣る場面もあるという機種で、その機種をプロモーションしているということに。
17万7,900円払って1年前と同じような性能の機種を買わせるような宣伝しているのだ。
写真比較
- Pixel 9 Pro XL
- Pixel 8 Pro
- Pixel 8
- GALAXY S22 Ultra
これら4機種で各カメラの写真撮影を行う。
Pixel 9 Pro XL/Pixel 8 Proは全ての画角で基本的に4,000万画素のハイレゾショットで撮影し、GALAXY S22 Ultraは通常撮影と1億画素撮影の2つを行っている。
暗所に関しては通常の1,200万画素での撮影としている。
なお写真に関しては刻一刻と状況が変わり、光の差し込み具合で大きく変わるため参考程度として欲しい。
標準広角カメラ
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超広角カメラ
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2倍望遠
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5倍望遠
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Pixel 9 Pro XLの悪いところ
今回は早速良いところ・悪いところをレビューしていこうと思う。まずはPixel 9 Pro XLの悪いところだ。
Pixel 9 Pro XLは高すぎる
photo via Google
Pixel 9 Pro XLはPixel 8 Proからほぼ何も変わっていないと言わざるを得ない。その割にはハイエンドスマホと同じ価格帯。
とはいえ昨今の円安の影響もあり、Pixel 9 Pro XLが高いというより日本円の価値が下がったという言い方もできる。
Pixel 9 Pro XL 128GBは1,099ドル17万7,900円(161JPY/USD)、256GBは1,199ドル19万2,900円(160JPY/USD)。
昨今のインフレ円安の状況を考えるとGoogleは日本向け価格を努力してくれたとも言える。
そして最新のCPU Google Tensor G4はミドルレンジスペック並と言われておりハイエンドスマホにはベンチマークでも劣り、ゲーム性能も最高設定だと動作がカクつくレベル。
Pixel 9 Pro XLは一体どのユーザーに向けてのスマホなのか。
- スマホゲームを頻繁に行うユーザーは別のハイエンドスマホ
- ライトユーザーはより安いミドルエンドスマホ
ハイスペックを求めるユーザーには物足りないし、ライトユーザーにはもっと安くコスパが良いスマホが存在する。
そして問題なのは安くてコスパが良いスマホも十分使えてしまうということだ。
スペックだけを見るとわざわざ高いPixel 9 Pro XLを購入する理由がどの層のユーザーにも無い。
Pixel 9 ProのAI機能はお遊び
今回積極的にプロモーションが行われているAI機能としては
- Add Me(一緒に写る)
- オートフレーム
- 最新Gemini nano
Add Me(一緒に写る)は使うタイミングが分からない。Pixel 8 Proを2023年10月から約10ヶ月使ってきて『周囲に誰もいない。交互にとって合成できたら良かったのに』と思った場面は一度も無い。
1度だけそれに似たシチュエーションには遭遇したことがあるが、結局インカメラで事足りてしまった。
もちろん当時Add Me(一緒に写る)機能があったら印象は変わっていたかもしれないが、今回のPixel 9 Pro XLはインカメラも進化している。
なら尚更『インカメラで良いじゃないか』という印象を持たざるを得ない。
※Galaxy S22 Ultraのインカメラで撮影。
同様にオートフレームの機能である撮影後に画像の画角を変えられる機能だが、想定より画角を狭く撮ってしまい後から広げられたら良いな。と思う場面は非常に少ない。
厳密にはあるのだが、その場合は人物の腕が切れてしまったり、足が切れてしまったりという状況で今回のオートフレームでは精度にバラツキがあり実用に耐えられるレベルでは無い。
最新版のGemini nanoも一般のユーザーが使えるのは無料版のGemini nanoで、Gemini Advancedを使用するには月額2,900円のGoogle One AI プレミアムプランを契約する必要がある。
全てのAI機能を恩恵を受けるためには追加課金が必要だし、写真に関するAI補整関係は使い所が難しく結局お遊び程度の機能でしか無い。
もちろん『できる』と『できない』では雲泥の差があるが、『できたとしても使わない』『できたとしてもいつ使う?』という機能は課金するに値しない要素と見ざるを得ない。
Pixel 9 Pro XLのスペックは貧弱
Pixel 9 Pro XLは最新のCPU Google Tensor G4を積んでいる。そしてRAMもPixel 8 Proの12GBから16GBに増量している。
このRAMが増量していることについて言及し、Pixel 8 ProとPixel 9 Proでは今後のAIアップデートに機能の差が出てくるのは間違いない。長く使いたい場合はPixel 9 Proの方が良いと言っているインフルエンサーがいる。
これ自体は間違いでは無いと思うが、そこを言及するのであればむしろPixel 9 Proは購入すべきでは無い端末ということになると僕は思う。
RAM 12GBとRAM16GBでは物理的に越えられない壁があり、機能に差が出てくる。これ自体は間違っていない。
しかしそれは今回全くアップデートされていないTensor G4に関しても言えると思う。
噂レベルでしか無いが、Pixel 8 ProのRAM 12GBとPixel 9 ProのRAM 16GBに越えられない壁があるとしたら、Tensor G4とTensor G5にはそれ以上に大きい越えられない壁が存在する可能性が高い。
誤解を恐れず言うのであれば今後のアップデートに差が出てくるのを恐れてRAM16GBだからPixel 9 Proシリーズを買うという行為は愚行だとも言える。
むしろCPUのアップデートがほぼされておらずRAM 16GBになった程度のアップデートで他は何も変わっていないのであれば、Pixel 8 Proで大丈夫だし、むしろPixel 10を待った方がスマートな選択と言わざるを得ない。
Pixel 9 Pro XLは角が丸すぎる
Pixel 9 Pro XLでは先代のPixel 8 Proからカメラのデザインが変わっただけではない。
ディスプレイ四隅のラウンドもより強くなっている。僕はこれがイヤでイヤで堪らない。Pixel 8 Proよりも表示領域が少なくなっているし、GALAXY S22 Ultra比では圧倒的に表示領域が少なくなっている。
四隅なので実用上はほぼ被らないのだが、動画や画像を全画面表示した際の見え方に違和感を覚える。完全に個人的な意見でしかないが四隅は角張っている方がコンテンツが見やすい。
今思うとPixel 8 Proのラウンドレベルがギリギリ耐えられる範囲だったのだろう。
Pixel 9 Pro XLの良いところ
ここまで先代Pixel 8 Proと同様に酷評してきているが数少ないPixel 9 Pro XLの良いところも挙げておこう。
ただし結論から言うと良いところなどほぼ無いに等しい。買うだけ無駄だ。
RAM 16の恩恵は確かに受けられる
スペックのアップデートを体感できる点としては、Pixel 8 ProのRAM 12GBから16GBへ増量されたところだ。
ゲームをゴリゴリするわけではないが、Chromeにおいてタブのリロード回数が明らかに減った感覚はある。
また、Zoomなどの比較的重たいビデオ通話をしながら他の作業をするときも重たくなるような印象は無かった。
これはGALAXY S22 Ultraでも同様の感覚だったのでメモリかCPUかどちらの恩恵かはわからないが動作自体は比較的サクサクしている印象だ。
というか現在の最新スマホはミドルレンジスマホでも普通に使えてしまう。
Pixel 9 Pro XLレビューまとめ
Pixel 9 Pro XLの価格は17万7,900円。約18万だ。マジで18万の価値は無い。18万出すならGALAXY S24 UltraをAmazonで買った方が断然幸せになれるだろう。
GALAXY S24 Ultraは執筆時点で256GBモデルが16万2,977円。容量が倍になってほぼ価格帯は同じ。そしてGalaxy AIはGoogle Geminiをベースにしていて、全てでは無いがGemini nanoと同じような機能備えている。
Gemini nanoはPixel 9 Pro独自の機能の様に言われているが、ベースを共有しているGalaxy AIでも同じような事ができる。
GALAXY S24 Ultraがスペック・ストレージが勝っているため十分候補に入ってしまう。
【SIMフリー】 Samsung Galaxy S24 Ultra (SM-S9280) 12+ 256GB | グローバル版 | マルチ言語 | 日本語対応...
僕はPixel 8 Proを購入した時に50,000円分のストアクレジットを付与された。
そして同時にPixel 8 Proを下取りに出すことで比較的負担は少なく端末の入れ替えができた。
ただし、この買い方を『実質価格』としてプロモーションすることに違和感を覚える。
なぜ誰もが下取りする前提なのかも分からない。
そして今回もPixel 9 シリーズを購入することでストアクレジットが付与される。
それを価格に転嫁して『実質』○○円です。と言っているあたりにも憤りを覚える。
去年に『Pixel 8 Proを購入したときに16万9,900円ですがストアクレジットが50,000円分付与されるので、実質11万9,900円』と言って使っていた50,000円分のストアクレジットを何故今回のPixel 9 Proの購入費用として適応させてるのか意味不明だ。
結局毎回過剰なサービス・割引き・高額下取りを行わなければ売れない。買う価値がないと自社でGoogleが言っている様なものだ。
別に誰がどんなスマホを買おうが自由ではあるが、僕はオススメしない。待てるのであればTensor G5を搭載するPixel 10を待つべきだという結論だ。
ただし欲しければ買うのも良いと思う。しかしもう一度言う。僕は購入をオススメしない。
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